湯呑みで楽しいカフェ気分♪シンプル~和モダンな湯のみ特集
ブログをご覧の皆様、こんにちは。 イーストテーブルの角田です。 今回は、日本の心でもある「お茶」を楽しむための食器、湯呑みについてのお話です。 マグカップと比べられることの多い和食器ですが、湯のみには、日本茶を美味しく飲むための独自の魅力がたくさん詰まっています。 モダンでおしゃれな湯のみなど、デザインにこだわった湯呑みもたくさん出ていているのでコーディネートも楽しめそう♪ そもそもなぜ湯呑みができたのか?湯のみは元々は「湯呑み茶碗」の略称で名前の通り、茶碗の形をしたお茶を飲むための道具であることが始まりです。 最初は茶碗そのものが茶の湯のための道具でしたが、次第に「飯茶碗」のようにお茶以外にも茶碗が使用されるようになり、お茶を飲むために使われる茶碗には「湯呑み茶碗」という名称がつくようになりました。 そして、時代とともに形状が徐々に変化。 ちなみに、かつて茶の湯で使われていたお椀型の「湯呑み茶碗」は、今では「汲出(くみだし)」と呼ばれていて低めの形状でお茶全体を見て楽しむことができることから、来客用の湯呑みとして重宝されています。 相手やシーンによって色々な使い分けができるのも湯呑みを使う面白さの一つです。 お茶の温かみを手のひらで感じるさて、主に日本茶用に使われる湯呑みですが、同じ飲料用の食器であるマグカップと違って取っ手がありません。 取っ手があったほうが便利では?と思う方も多いかもしれませんが、実は、日本茶を楽しむ上では湯呑みの形状はとても理に叶っているんです。 日本茶の代表である煎茶は、旨味と渋みのバランスを考えて60~80℃程度のややぬるめの温度で淹れるほうがよいとされています。 熱くなりすぎない温度で淹れるからこそ、湯のみなら手のひらでじんわりとした温かさを感じながらお茶を楽しむことができるんです。 手のひらで陶磁器に直接触れることで和食器特有の手触りや温もりを感じられるのも湯のみならではの楽しみ方です。
ちなみに、ほうじ茶や玄米茶や紅茶は香りを引き立たせるために温度の高いお湯で淹れるのが基本です。 かわいいデザインの湯呑み4選湯のみは白くてシンプルなデザインか和柄のイメージが多いかと思いますが、最近では、カジュアルにも使えるかわいいデザインの湯のみが増えています。
ホワイトはナチュラルで優しい雰囲気。黒は大人な雰囲気です。白黒セットで使ってもおしゃれ! かわいい湯呑みは、ケーキやクッキーなどの洋菓子と一緒におもてなしに出しても喜ばれます。 カジュアルに扱えるので、柄違いや色違いの湯呑みをドリンクの中身によって変えたり、その日の気分によって使い分けてもOK。 和の風情漂う、おしゃれな湯呑み5選流行の和モダン、北欧風の食卓とマッチする湯のみを探している方には和の風情漂う湯のみもおすすめです。
美濃焼の定番でもある美しいブルーの染付のデザインは、ゆったりとした和の雰囲気を残しながら、北欧風の食器ともマッチしてくれます。 おしゃれなアメ色やブラウン、深みのある織部や黒土といった和食器らしいカラーを活かした、しのぎの湯のみカップもカフェ風のコーディネートにぴったり。 シンプルな白い湯のみがあれば困りません!コーディネートを選ばない白い湯呑みは、お茶の色合いを引き立たせてくれる色合いと落ち着きのある上品な印象。 お盆やお正月の親戚の集まりなど必要な時に数があると困らないので、白い湯呑みを揃えておくだけでも急な来客の際にもとっても便利ですよ。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから! 湯のみは、ほっとする時間を提供してくれる優しい食器です。 それでは、また次回! ▼ ▼ ▼ 美濃焼を中心に和食器・洋食器を豊富に揃えた食器通販サイト「イーストテーブル本店」へもぜひお越しください。 |