ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの角田です。
今回は、そば猪口についてのお話です。
実はそば猪口は、インスタグラムなどのSNSでも注目されている食器で、蕎麦や素麺などを食べる時以外にもおしゃれな使い方がたくさんあります。
そんな蕎麦猪口の使い方提案や、イーストテーブルでも人気の食器など、そば猪口の魅力をご紹介していきます!
小ぶりでかわいい、なんでもこなせる器
すっきりとした台形型が多い蕎麦猪口は、口径が8cm程度と小柄で手に馴染むデザイン。
大きすぎず小さすぎないから、使い勝手のいいうつわとして人気があります。
また、そば猪口自体は和食器ですが、最近は和モダンや北欧風といったおしゃれでかわいいデザインも増えていて、洋食器と合わせて使っても違和感がありません。
イーストテーブルでも、現代の食卓に合う素敵なそば猪口を取り扱っていますよ♪
蒼(sou) そば猪口 / 510円(税込)
北欧食器と相性のいいモダンな和柄の蕎麦猪口。重ねて収納できるすっきりしたフォルムです。
手描き感のあるブルー模様で、富士・梅・唐草・七宝・波の5柄から選べます!
そば猪口 AYA(あや) マルチカップ 和食器 / 640円(税込)
レリーフのような波模様が上品に映え、まるでホテル食器のようなデザイン。
普段の食卓でカジュアルに使えます。白・青磁・ルリ・アメの4色から選べます!
蕎麦猪口は蕎麦つゆ入れとして以外にも、多用途に使うことができる万能食器です。
写真のように、カフェオレなどのコーヒーカップ、プリンカップ、アイスカップ、ヨーグルトカップ、スープカップとして使ってもOK。
その他にも、小鉢、茶碗蒸し、湯呑み、ティーカップ、酒器、シリアルカップ、あんみつなどの和風デザートカップなどなど…たくさんの役割を兼任してくれます。
朝食では、ヨーグルトボウルやスープカップとして。
昼食では、定番の蕎麦つゆ入れとして。
ティータイムには、あんみつやぜんざい、アイスを入れるデザートカップとして。
夕食では、サラダや煮物などを入れる小鉢として。季節の味覚を楽しむ茶碗蒸しにも。
ゆったり午後を楽しむなら、紅茶を飲むティーカップやコーヒーカップとして。
このように、蕎麦猪口はコーディネート次第で年中いつでも活躍してくれる食器です。
普段の食卓はもちろん、おもてなしや女子会などでも大活躍!
いつもと違うテーブルコーディネートで、友達や家族に喜んでもらえること間違いなしです♪
そして、小ぶりでかわいらしい形と多用途に使える便利性が、インスタグラムなどのSNSでも注目されています。
蕎麦猪口の新しい使い方を考え、自分なりのアレンジコーディネートを楽しむ方も増えていますよ!
合わせて使うとあら不思議。カップ&ソーサーに大変身!
そば猪口と小皿を合わせれば、カップ&ソーサーのセットに大変身。
小皿にちょっとしたお菓子やおやつを乗せて、お茶請けとドリンクのセットにしてもおしゃれです。
和カフェ風のおしゃれな食卓になりますよ。
蒼(sou) プレート 14.5cm / 580円(税込)
取り皿やケーキ皿にちょうどいい中皿。ブルーの和柄がモダンな雰囲気。北欧食器と組み合わせてもOK。
渕に立ち上がりがあり、盛り付けも簡単。同じシリーズの蕎麦猪口のソーサーとしても使えます。
こちらの小皿は、上記のそば猪口と同じシリーズだから相性もバッチリ!
組み合わせを変えて、様々なテーブルコーディネートが楽しめます。
蕎麦猪口としても使える!便利なマルチカップ
そば猪口は便利そうだけど、もっと洋食器に合うデザインが好きという方には、マルチカップをおすすめします。
マルチカップは、そば猪口のように底が広めで安定感がありますが、そば猪口よりもややカップに近い形です。
よりすっきりとした印象になり、デザインもシンプルなホワイトからモダンなものまで選ぶことができます。
<シンプルなホワイトのカップ>
Style(スタイル) マルチカップ クリアホワイト / 400円(税込)
透き通るようなホワイトが美しい白磁のカップ。コーヒー、お茶、デザート入れなど多用途に使えます。
イーストテーブルで25,000個販売された人気のアイテムです。
ブルーラベル マルチカップ / 640円(税込)
お子様にも持ちやすいサイズで、和食器や洋食器とも合わせやすいシンプルなデザイン。
水玉、ボーダー、フラワー、ストライプの、さりげないブルーの柄がおしゃれ。
白い食器、黒い食器、北欧食器、モダンな食器とも合わせやすいシンプルな白いマルチカップ。
ドリンク一つとっても、カフェオレ・紅茶・抹茶など、入れるものを選ばないので幅広いシーンで重宝します。
毎日食卓に出てきても飽きずに使えて日常使いにぴったり!
<おしゃれに使えるデザインカップ>
しのぎ カップ / 920円(税込)
和食器で人気のしのぎ模様でできた凸凹感が、心地よく手に馴染む和風のカップ。
蕎麦猪口、湯呑み、ドリンクカップの他、小鉢にも使えます。赤土ベージュ、黒土粉引の2カラー。
人気シリーズのドットオーバルプレートと合わせて使ってカフェ風に。
テーブルコーディネートで人気のおしゃれなマルチカップ。
そば猪口のようにすっきりとしたフォルムながら、モダンなデザインが食卓の印象をアップ。
いつでも気軽に、大人っぽいおしゃれな雰囲気が楽しめます。
パーティやおもてなしの際にも大活躍してくれますよ!
そば猪口について、ちょっと知りたいマメ知識
「蕎麦猪口」は、元々は「猪口(ちょこ)」「千代口(ちょく)」と呼ばれる食器で、向付として珍味や和え物などを盛り付けたりする小鉢の一種でした。
そんな猪口が「蕎麦猪口」として浸透するようになったのは、江戸時代。
古くから食されていた蕎麦掻き(そば粉を餅状にした団子のこと)が、現在の麺状のそばへと変化し、それを食べる風習が町人の間で広まったことがきっかけです。
そば食が流行するのと同時に、蕎麦つゆを入れるのにちょうどいい食器として「猪口」が利用され、やがて蕎麦つゆを入れるのにちょうどいい「猪口」が作られるようになったことから、「蕎麦猪口」が誕生しました。
ちなみにこの蕎麦猪口、江戸時代に誕生した頃からほとんど形が変化していないそうです。
高台のないすっきりとした逆台形は手に馴染みやすく、和食器だけでなく洋食器とも相性がいいため、テーブルコーディネートも簡単。
余計な装飾のないフォルムは場所をとらず、縦に重ねてしまえるので収納にも便利です。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
▶▶そば猪口をCheack
▶▶和食器をCheack
そば猪口はあらゆる用途に使えるからこそ、いくつあっても困りません。
複数揃えて使ったときの表情も違うので、柄違いなどで揃えて、小皿や豆皿のように食卓に並べてみると賑やかになって面白いですよ。
皆様も、色んなシーンにそば猪口を取り入れて、おしゃれなテーブルコーディネートにチャレンジしてみませんか?
それでは、また次回!
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美濃焼を中心に和食器・洋食器を豊富に揃えた食器通販サイト「イーストテーブル本店」へもぜひお越しください。
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