ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの江夏です。
夏に飲みたくなるお酒のひとつに冷酒があります。
温度や氷の有無など、色々な飲み方がある日本酒ですが、やはり夏と言えば、体のなかに染み渡るくらい冷やした日本酒。
つまり、冷酒で飲む人が多いかと思います。
冷酒は、ちょっとした工夫をすれば、さらにおいしく楽しみことができます。
いつものように飲むだけでは物足りない。そんな方のために今回は、夏にぴったりの美味しく冷酒を楽しむ方法を探ってみました。
酒器にこだわって楽しむ
冷酒を飲むときは、冷酒を冷やしても夏場の暑い時期にはすぐにぬるくなってしまいます。
温度が変わると冷酒の味そのものが変わってしまうので、冷酒を冷たいままおいしく飲むことが第一の楽しみ方です。
涼やかな趣。風流な酒器で、冷酒をもっと美味しく。
ぐい呑 50cc 手吹きガラス / 1,540円(税別)
透明感のあるガラス素材と、水の波紋を思わせる繊細なストライプが見た目にも涼し気な雰囲気。
さりげない華があり風流な印象です。冷酒を入れる前に、冷蔵庫で冷やしてから飲むと美味しく楽しめます。
グラスを冷やす
冷酒を飲むときに、冷酒を入れるお猪口やぐい呑なども冷やしてみてください。
夏場は、酒器だけでなくグラスまで冷えた物を使った方がよりおいしく冷酒を楽しみことができます。
冷酒を飲もうと思ったら、徳利やボトルだけでなく、前もってグラスも冷やしておくことをおすすめします。
メタリックな釉薬に魅了される、美しいぐい呑。
ぐい呑 80cc つばめ工房 プラチナブルー / 3,700円(税別)
高級感を感じさせる個性的なぐい呑みは、冷酒を飲む人の気分もあげてくれます。
金属や鉱物のような独特なデザインはしっくりと手に馴染み、大人がお酒を味わう上質な時間の酒器にぴったり。ゆったりとした気分で楽しめます。
冷酒をオンザロックで楽しむ
冷酒の中に氷を入れてオンザロックで飲んでみましょう。飲みながらゆっくりと溶けてくる氷の冷たさと、わずかに薄まっていく冷酒の絶妙なる味わいがたまりません。
ただし、氷が溶けすぎると冷酒が薄まってしまいますので、オンザロックで飲むときには、自分の飲むペースに合わせてグラスに注ぐようにしてください。
オンザロックにおすすめのカップ
お酒好きのお父さんへ。
クリフ・ロック300 / 550円(税込)
スタンダードな形のロックグラスは、オンザロックで飲むときに最適な大きさです。適度な厚みがあるため割れにくく口当たりもまろやかに。飽きの来ないシンプルな形はおうちバー気分を味わえ、夏の夜の晩酌を心地よくさせてくれます。
冷酒の温度を変えて楽しむ
冷酒は冷やす温度によってまた味わいが変わってきます。
実は、冷酒は5℃ごとに呼び名もあり、
・0℃はみぞれ酒
・5℃は雪冷え
・10℃は花冷え
・15℃は涼冷え
といいます。
冷酒は基本的に冷やすほど、お酒そのものの甘みや香りなどがおさえられます。
自分の好みの温度に調整して飲んでみたり、全ての温度を用意して飲み比べてみたりすると違った楽しみ方ができますよ。
冷酒をアレンジして楽しむ
あえて冷酒をアレンジして味を変えてみるのも、楽しみ方のひとつです。冷酒の味を守りつつも、アレンジすることによっていつもとは違った冷酒をあじわってみましょう。
冷酒をカクテルにしてみる
いつもの冷酒にリキュールを加えて、カクテルなどにしてみるのも楽しみ方のひとつです。あまりお酒は強くないけど冷酒を飲みたいといった人には、冷酒に他の味を足すことで飲みやすくなります。ほかにも、日本酒を炭酸で割っただけでも違った味わいを楽しみことができるので、たまには違った味わい方をしてみるのもよいでしょう。
冷酒をシャーベット
冷酒を凍らせてシャーベットにしてみるのも、冷酒をつかった楽しみ方です。いつもの冷酒をシャーベット状にして口に入れると、普段とは違う口当たりで冷酒の味そのものを引き立たせてくれます。冷酒シャーベットは暑い夏場だからこそできる楽しみ方です。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
▶▶酒器をCheck
▶▶ガラス食器をCheck
▶▶和食器をCheck
今回は冷酒の楽しみ方をご紹介しました。
冷酒そのものの味が好みの人もいれば、冷酒そのものの味は苦手といった人もいるので、自分の好みにあった飲み方でおいしく冷酒を味わうことが一番です。
夏は冷酒とお気に入りの酒器で風情を感じてみませんか。
それでは、また次回!
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