ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの江夏です。
用意に手間がかかるせいか、おうちで作るよりも惣菜や外食などで人気の焼き鳥。
しかし最近では、冷凍の焼き鳥なども多く販売されていることをご存じでしょうか?これを使えば、焼くまでの準備がぎゅっと短縮できます。
とはいえ、自宅でおいしい焼き鳥を楽しむためには、焼き方のコツを知っておくことも必要です。
今回は、おいしく焼き鳥を焼くポイントを伝授したいと思いますので、自宅で焼き鳥を楽しむ時の参考にしてください。
冷凍焼き鳥の解凍方法
冷凍にした食材を解凍する方法は、冷蔵庫解凍・常温解凍・レンジ解凍などがあります。
冷凍の焼き鳥をいち早く解凍する方法はレンジを使って解凍することですが、レンジで解凍した場合は、解凍できている部分と解凍できていない部分があるなどのムラがあることも少なくありません。
おいしく食べたいなら冷蔵庫解凍がベスト
冷凍焼き鳥を解凍するうえで、一番おいしく仕上げられるのは冷蔵庫解凍です。
冷凍庫から冷蔵庫に移すことで温度に変化がみられ、時間をかけてじっくりと解凍されます。
最適な方法は、冷凍した焼き鳥を食べる前日から冷蔵庫へと移し、丸一日かけてじっくりと解凍する方法です。
解凍する時間は長くかかりますが、一番おいしく食べることができるのも冷蔵庫解凍なのです。
解凍のしすぎに注意する
冷凍した物を解凍する時に気をつけたいこと、それは「解凍しすぎない」ということです。
冷凍していた物を解凍しすぎると余分な水分まで出てきてしまうのです。
逆にしっかりと解凍ができていないと中身が凍っていては焼きむらができたりするので、定期的に状態を見ながら解凍していきましょう。
焼き鳥のおいしい焼き方とは
焼き鳥のおいしい解凍方法が分かったら、あとはおいしく焼くだけ。
焼き鳥の焼き方には、炭火焼き・フライパン・ホットプレート・グリルがあり、それぞれの方法に応じた焼き方の次のとおりです。
一番おいしいのは炭火焼き
最近では自宅でも炭火焼きのできる「家庭用焼き鳥器」があります。
ご想像のとおり、一番おいしく焼く方法はなんといっても炭火焼きで焼くことです。
焼き加減にムラが出ないように、火がまんべんなくあたる遠火を使い、強めの火力で焼くのがポイントです。
頻繁にひっくり返しすぎると中へ火が通りにくくなりますので、片面それぞれをじっくりと焼いてひっくり返すようにするとうまく焼けるでしょう。
グリルで焼く
炭火焼きの次におすすめなのは、魚焼きのグリルで焼く方法です。
グリルのタイプには片面焼きと両面焼きがあり、片面焼きで焼く場合は途中でひっくり返す必要があります。
パリパリした仕上がりの塩焼きが好みの人は、初めに軽く塩をふり、表面に焦げ目がついたら一度外に出します。
再度塩をふって再度グリルに入れ、焼きあげればできあがりです。
逆にジューシーな仕上がりの塩焼きが好みの人は、グリルの網にサラダ油を事前にぬり、焼き鳥にもしっかりと塩をふった状態で一気に焼き上げます。
焼き鳥の味つけには塩焼きとタレ焼きがありますが、塩焼きを先に済ませタレ焼きを後にすれば、グリルの網にタレが焦げ付き焼き鳥につくことも防げます。
フライパンで焼く
フライパンの場合は、中火にして油を薄めにひいて、片面をそれぞれ焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついて塩かタレどちらか好みの味をつけてふたをしたら、さらに3分位蒸し焼きにして中までしっかりと火を通すことがポイントです。
ホットプレートで焼く
ホットプレートで焼く場合、あらかじめ180℃に温度を設定しておきます。
プレートに薄く油をひいて、片面2~3分焼いてひっくり返しもう片面も2~3分焼き、お肉から油がでて音がしてきたら完成です。
温度を高くしすぎると、パサパサの仕上がりとなりせっかくの焼き鳥がおいしくなくなってしまうので、注意しましょう。
焼き鳥を載せるのに便利な長皿が揃ってます
ダークカラーの塗り分けで、大人顔の食卓に。
和食器 長角皿 三色塗り分け minoruba(ミノルバ) / 1,180円(税込)
食器の長さが29cmあるので、焼き鳥などの串焼きやサンマなどの長めの焼き魚といった、長さのあるおかずも十分に盛りつけができます。
前菜皿やお寿司皿、おにぎり+おかずなどのワンプレートにとっても便利で、パーティなど多くの人が集まる時にも大活躍。
3色のカラーで塗り分けられ、食卓もぐっと落ち着いた空間にします。食器洗い機や電子レンジでも使用可能な、おしゃれと便利さを兼ね備えた長角皿です。
野菜がおいしくなる器。
和食器 和黒 変形長皿 / 2,200円(税込)
手づくり感の漂う、変形した形と白と黒のかわいらしいデザインの長皿。盛り付け部分が黒くなっており、彩りよく美味しそうに盛りつけできるのがポイント。
長さが32.5cmもあるので、おにぎりとおかずをのせてプレートとして使ったり、アスパラなどの食材をカットせずに盛りつけたり、長めの魚や串焼きなどを盛りつけたりと使い勝手の良いお皿です。
個性的な変形型でも使いやすい、おしゃれ和食器。
和食器 変形大皿 24cm / 1,120円(税込)
深さのある大皿は焼き鳥をのせても余裕のある大きさで、パスタや天ぷら・揚げ物などもぐっと引き立たせる上品な色合いです。
和食だけでなく、洋食・中華などでも使える幅広い用途の大皿は、ちょっと変わった形が目をひきます。粉引・藍雪・天目と3つのカラー全て、落ち着いた印象を与え、来客時にも自信を持って食卓で置ける食器です。
電子レンジにも使えるので、おかずをお皿に乗せたまま温めてそのまま食卓に運ぶことも可能。食べ終わったら食器洗い機に入れて洗えるのもうれしいですね。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
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夕食にもおつまみにもなる焼き鳥は、解凍方法や調理方法ごとの焼き方を知れば自宅でもおいしく焼くことができます。
やきたての焼き鳥をすてきな食器にのせて食卓に並べて、おいしい焼き鳥を堪能しながら楽しい時間を過ごしましょう。
それでは、また次回!
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美濃焼を中心に和食器・洋食器を豊富に揃えた食器通販サイト「イーストテーブル本店」へもぜひお越しください。
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