ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの江夏です。
皆さん、8月31日は野菜の日ということはご存じでしょうか?
毎日の食卓に欠かすことない野菜ですが、中でも夏から秋にかけて、ナス・カボチャ・レンコン・サトイモ・マツタケ・クリ・モロヘイヤなど多くの種類が旬を迎えます。
今回は、野菜の日に先駆けて、夏から秋にかけて旬の野菜を使った、おすすめのメニューと盛り付けに合ううつわをご紹介します。
茄子の揚げびたし
誰もが一度は聞いたことのある言葉に「秋ナスは嫁には食わすな」があります。
そのなかでも、秋ナスはあまりにもおいしいので、食べ過ぎて体を冷やしたり、体調を崩してしまってはいけないからという説があります。
それほどに秋ナスは美味しい食べ物で、たくさん食べたくなると言われているわけです。
さて、そんなナスのレシピですが、焼いてもよし・炒めてもよし・蒸してもよしとたくさんありますが、ナスの揚げびたしはいかがでしょうか。
ナスを油で揚げたら好みの調味料をかけるだけで、残暑にもさっぱりとおいしいナスの揚げひたしのできあがりです。
▼和え物を盛り付ける小鉢
染付け ダミ十草 4.5寸鉢 / 540円(税込)
器に描かれている模様の十草は古くから日本の食卓で見かけることが多く、金を呼ぶ縁起のよい絵柄ともいわれる、イーストでもロングセラーの商品です。
ゆるやか丸みのある器は、汁気のあるおかずでも入れられる程よい深さがあり、煮物やサラダ・和え物・炒め物とどんな料理にも合います。
4.5寸鉢のほかにも3.5寸鉢と5.5寸鉢があり、電子レンジや食器洗い機でも使用可能です。
里芋のにっころがし
甘くてほくほくの食感がたまらないサトイモ。
「母親やおばあちゃんが作ってくれた懐かしい味」なんて言われるほど、家庭で慣れ親しんだ味を好む人にも嬉しい食材です。
そんなサトイモのにっころがしは、砂糖・しょうゆ・だし・みりんがあれば作れます。塩もみして下処理すれば、ぬめりもさほど気になりません。
サトイモのおいしい夏から秋にかけて、昔を懐かしみながら、おばあちゃんの作る味に負けないにっころがしを作ってみませんか。
▼煮汁多めでも安心な煮物鉢
煮物鉢 青茶サビ十草 / 790円(税込)
茶色と青色の太めのラインがぱっと目をひく青茶サビ十草の煮物鉢は、インパクトを感じさせつつも、食卓に落ち着いた印象を与えます。
楕円型の器は縁の部分があがっているので、煮物のほかにもサラダや揚げ物など多彩なおかずを盛りつけることが可能。
和食にぴったりの器にサトイモのにっころがしを盛りつければ、まるで遠い昔へとタイムスリップしたような懐かしい気分を味わえそうです。
ほくほく美味しい栗ご飯
秋の味覚と言えば栗もその一つ。甘くてやわらかい栗のはいった栗ご飯のおいしさに、箸を持つ手が進みます。
クリの皮むきが終われば、クリと米・塩・酒を一緒に入れて炊飯器にセットするだけでOK。
ご飯茶碗に盛りつけたら、ゴマをパラパラとふりかけておいしいクリご飯の完成です。
▼くりご飯が似合うご飯茶碗
手造り土物の切立お茶碗 / 1,180円(税込)
緑水色・藍ボーダー・藍十草・白十草の4つのデザインのご飯茶碗は、底の部分がざらざらになっていて滑る心配もなし。
底部分の高台に高さがあるので、熱々ご飯を入れても大丈夫!ちょっとした汁物を入れることもできます。
ひとつひとつが手作りで落ち着きを感じさせるお茶碗は、クリご飯を入れるのに最適です。
マツタケの茶碗蒸し
クリと同じく、秋の味覚でかかせないのがマツタケではないでしょうか。
マツタケは秋の味覚の王様と言われるほど、味も香りも最高でマツタケの臭いを嗅いだだけで、心も体もいやされてしまいます。
マツタケ・たまご・鶏肉・エビ・調味料を入れて蒸し器にかければ、香りよし味よしのまるで料亭を思わせる絶品料理のできあがりです。
▼茶わん蒸しのうつわにはこちらがおすすめ
EASTオリジナル 茶碗蒸し(ホワイト) / 690円(税込)
少しクリーム色がかった白い器は、シンプルでありながら高級感を感じさせ不思議とどんな食卓にでもなじみます。
茶碗蒸しはもちろんのこと、プリンやデザート・蒸し料理などを入れるにも適しているので夏でも冬でも季節に関係なく使えますよ。
もし、茶碗蒸しが冷めてしまっても大丈夫!電子レンジでも使用可能なので容器を入れ替えることなく、そのまま温めることができます。
カボチャの包み揚げ
カボチャとカボチャの間にひき肉を詰めて、てんぷら粉をつけて油であげればあっという間にカボチャの包み揚げのできあがり。
かぼちゃとひき肉の組み合わせは、クセになるほどおいしい一品です。
ほくほくとしていて甘みがあるので、お子様でも食べやすい人気の野菜です。
▼副菜皿や取り皿にこちらをどうぞ
和食器 織部 石目 取り皿 (15.5cm) / 490円(税込)
ずっしりとした重圧感を感じさせる深緑の器に、カボチャの包み揚げを盛りつければ料理が映えること、間違いなしです。
織部の器には小鉢・大皿など9つのバリエーションがあり、どの器をとってみても色の濃さ・鉄色部分の大きさ・釉薬のたまり方に違いがあり個性的。
それぞれの器が食卓へ日本らしい和の空間を作り上げます。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
▶▶大皿をCheck
▶▶和食器をCheck
食欲の秋と呼ばれるほど、晩夏から秋にかけてはおいしい食材がたくさんあります。
暑さも徐々に和らいでくる季節、風情を感じさせる器と共に秋の味覚を楽しみながらすてきな食卓を作ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回!
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美濃焼を中心に和食器・洋食器を豊富に揃えた食器通販サイト「イーストテーブル本店」へもぜひお越しください。
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