ブログをご覧の皆様、こんにちは。
イーストテーブルの江夏です。
大人もお子さんもわくわくの行事であるお月見の日が、今年もそろそろやってきますね。
小さい頃から当たり前のように行われているお月見ですが、お月見の日にはなぜ団子を添えるのか?知っている人は思いのほか、少ないのではないでしょうか。
今回は、そんなお月見についての豆知識や由来などについてお伝えします。
お月見の由来
日本では平安時代のころ、貴族たちが月の満ち欠けを見て「生・不死の象徴」として歌を詠んでいました。
時は流れ、江戸時代になると、現在のお月見の時期に農作物の豊作を祈って収穫祭を行っていました。この収穫祭が、現在のお月見として受け継がれているのです。
お月見に団子を添える理由
お月見といえば、ススキやクリを飾っておいしそうな白い団子を重ねて飾るイメージがありますよね。
ではなぜそのような飾りつけを行っているのかというと、もともと、豊作を祈って収穫祭を行っていたのが時代の流れと共に変化したことによる名残りと考えられます。
ススキを飾る理由としては、ススキを稲穂に見立てて飾っているようです。
「子孫が途絶えないように」「今年も豊作でありますように」といった願いに対し、月の神様が降りてきて、ススキに移り願いをかなえてくれるという意味合いがあります。
また、団子を飾る家庭も多いかと思いますが、お月見の団子は中国の月餅からきているのです。
お月見団子を食べることで人々は「健康でいられる」「幸せに過ごせる」と考えられ、十五夜には15個の団子を三方に乗せて飾ります。
あまりにも当たり前に行われてきたお月見なので、このような理由があったとは知らなかった人も多いのではないでしょうか?
昔の人々が、健康と幸せ・豊作などを願って始めた大切な行事のひとつがお月見なのです。
お月見の日に使いたい小皿・中皿
お月見の由来を知ったことで、さらに感慨深いものに感じられるようになったことでしょう。
ぜひ、今年のお月見には月見団子を作って、たまには夜空を眺めながら月を見上げてみてくださいね。
こちらでは、そんなお月見団子をのせる、和食器らしい趣たっぷりの小皿・デザート皿をご紹介します。
お月見だんごにぴったり!和の温かみを感じさせる小皿
毎日の食卓で活躍。
和食器 変形中皿 石目 / 720円(税込)
15.8cmの中皿にお月見団子を乗せると、どこかほっこりとしたような和の温かみを感じさせます。
ほかにも副菜皿・お菓子皿・取り皿などいろいろな用途で使えて、和の温かみのある色合いが盛りつける食材を引き立たせます。
陶器よりも丈夫な磁器素材で作られた中皿は、女性が片手でお皿を持って食べるにもちょうどいい大きさ。普段使いにもおもてなしにも使えてとても便利です。
手造りの味わいが風情を感じさせる、和の中皿
現代の食卓にも馴染む、土物のうつわ。
和風の手造り三角皿 しのぎ / 790円(税込)
縁側に15個のお月見団子をのせて置くのにマッチする、土物の素朴さが印象的な中皿です。
お団子の他にも、ケーキやパンを乗せてみたり・サラダ皿・おかずの取り皿として使うにも最適。
和のお皿でありながらも、どこかカジュアルな三角のデザインはどんなテーブルにもなじみます。
落ち着きのある可憐な花柄の小皿
趣きあるイラボシリーズ。
小皿 13.5cm イラボ 和食器 / 380円(税抜)
流れる釉薬の表情豊かな小皿は、和の落ち着きの中にモダンな佇まいも感じさせてくれます。
取り分けたお月見団子をのせてゆったりとした時間を月を眺めながら過ごしてみませんか。
水玉が大人気!和風にも洋風にもなじむドットモノトーンの中皿
取り皿として最適!大人気の水玉シリーズ。
和食器 水玉 楕円皿(ドットモノトーンシリーズ) / 540円(税込)
お月見団子をのせて物思いにふけたくなる、水玉模様が大人気のドットモノトーンシリーズの中皿です。
磁器素材のお皿は、ゆがみのある形とじんわりと立ちあたりのある縁がおしゃれ、カラーには白と黒のバリエーションがあります。
ドットモノトーンシリーズには、お好みどんぶり(大・小)・さぬきどんぶり・麺鉢大・茶漬け茶碗・三角4.5寸鉢・3.5寸小鉢・楕円パスタ皿・三角8寸大皿・三角5寸皿・三角小皿4寸・三角小皿3.5寸・楕円皿・コーヒーカップ・長湯呑など、様々な種類を取りそろえております。
ペア食器としても使えるので、家族用の食器にもぴったり。お気に入りの器を見つけてみてください。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
▶▶小皿、豆皿をCheck
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▶▶和食器をCheck
「なにかと忙しい毎日で月を見上げることもなかなかない」という人も多い現代。
今年のお月見の日は、風情を感じられる和の器にお月見だんごを添えて、これからの健康と幸せを願ってみるのもよいかもしれませんね。
それでは、また次回!
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