ブログをご覧の皆様、こんにちは。
テーブルウェアイーストの江夏です。
1年の一番最後の日である大晦日は「朝から大忙し」という人が多く、昼間は「今年の汚れは今年の内に!」と大掃除に励み、夜になると待ちに待った年越しそばを楽しみます。
大晦日に食べるおそばは、いつものおそばよりも不思議とおいしく感じませんか?
でも、小さい頃から大晦日にかかせない年越しそばには、どんな意味があるのか考えたことがないというのが、本音だったりしますよね。
そこで今回は、年越しそばの由来や食べるタイミングなどについてお伝えします。
年越しそばの意味を知って食べると、さらに違ったおいしさを味わえそうですね。
年越しそばの由来って知ってますか?
年越しそばは、江戸時代に日本に定着した文化と言われています。
蕎麦は他の麺類に比べて切れやすいことから、「今年1年の災厄を断ち切る」として、大晦日の晩の年越しの前に食べていました。
現在でも、大晦日には日本の約60%ほどの人が年越しそばを食べています。それだけ、日本の人々に定着した風習といえますね。
大晦日にそばを食べる理由として、「そばのように細く長く生きれるように。」と長寿を願ったり、「そばのように家族の縁も細く長く続くように」との意味もあるそうです。
どの意味合いも、人々が何事もなく元気で平和に過ごせるようにとの思いと、そばの切れやすく細くて長い特徴を重ね合わせた意味が込められています。
新年を目前にした大晦日だからこそ、縁起を担いで年越しそばを食べる、とてもすてきな日本の文化です。
ちなみに、年越しそばを食べるのにベストな時間帯は?
大晦日に年越しそばは、一体何時位に食べるのがベストなのでしょう?
年越しそばを食べる時間帯は、一般的に夕食から年越しの手前までの方がほとんどのよう。
もともと、1年の厄や災いなどを断ち切るという意味合いもあるので、新年を迎えてから食べるには少し遅い気がしますよね。
そこで、どの時間が一番ベストなのかというと、新年を迎える数十分前あたりに食べ始めるのが一番ベストです。
ただ、お子様などはそんなに遅い時間まで起こしておくわけにも行きませんよね。
年越しそばを食べる時間帯は、大まかな目安として大晦日のうちであれば、大丈夫なようです。
ご家庭ごとに可能な時間帯で、1年に一度しかない年越しをおそばで縁起を担ぎながら、じっくりと味わいたいですね。
▼年越し蕎麦の盛り付けにこちらの丼ぶりをどうぞ!
和模様がやさしく映えるそば丼
手描きのような和模様が食卓に映える、にじみ染付シリーズ。
どんぶり 台形 そば丼 にじみ染付 和食器 / 1,100円(税込)
花が幾重にも重なったような柄の「むじな菊」。
昔からなじみのある武家の家紋にも用いられることの多い「菱紋」。
立体感を感じさせる「縞格子」の3種類の和柄はインパクトがあり、どれも食卓に映えます。
そば・うどん・煮物鉢・サラダボウルとして一人前がすっきり収まる約880ccのサイズのにじみ染付シリーズ。
そば丼のほかにも、長角皿・お茶碗・大皿21cm・中皿15cm・小皿10cm・中鉢15cm・小鉢13cmなどを取りそろえております。
風情あふれる上品なにじみ染付の器を楽しんでみてください。
高級感がたっぷりな天目流しのお好み丼
器の個性を楽しめる天目白流し。定番サイズの丼ぶり。
どんぶり お好み丼(大) 天目白流し 和食器 / 638円(税込)
じっくりと落ち着いた印象の高級感がたっぷりな天目白流しのお好み丼(大)は、そば・うどん・ラーメン・親子丼・海鮮丼などでも一番出番のある定番サイズの器です。
電子レンジ・食洗機にも対応可能で使い勝手のよい丼は、素地の厚みがあり、熱い麺料理でも安心して運べます。
安定感があり倒れにくいお好み丼(大)には、サイズ違いのお好み丼(小)もあるので、その日のメニューにあわせて使い分けてみませんか。
天目カラーに白いうわぐすりのかけた「天目白流しシリーズ」には、さぬき丼・麺鉢・そば猪口もご用意しております。
和モダンの風合いのラーメンどんぶり
和モダンなデザインで、趣のある丼ぶり。
ラーメンどんぶり 21cm 伊賀織部 縞模様 和食器 / 869円(税込)
丼には珍しい温かみのある色合いと織部の釉薬の組み合わせが、和モダンな雰囲気をつくり出すラーメン丼。お手持ちの食器にもすっとなじみます。
約1400ccとたっぷりサイズの器は、年越しそばにも最適です。そばやうどんの上に厚揚げ・えび天・かまぼこ・ネギをたっぷりのせても余裕がありますよ。
具材たっぷりの丼・煮物鉢・盛り鉢にも最適な器は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層にお使いいただけます。
電子レンジ・食洗機のほか、乾燥機にも対応可能などんぶりは、お手入れも簡単な和食器です。
おもてなしにも大活躍!高級感のあるゆず天目の丼
つややかなブラックカラーが美しい。
ゆず天目 さぬき丼ぶり 18.5cm / 759円(税込)
約1200cc入るさぬき丼は、ラーメン鉢としてはもちろんのこと、具沢山な年越しそば・さぬきうどん・ちゃんぽんなど和洋中いろいろな料理が楽しめるたっぷりサイズの器です。
高級感を感じさせるしっとりと深みのあるゆず天目の器は、まるでお店に行ったような盛りつけになると好評!普段使いとしておもてなしとして大活躍。
さぬき丼のほかにも、麺鉢(大)・お好み丼(大)(小)・パスタボウル(深皿)など、ゆず天目シリーズの器をご用意しております。
ご紹介した食器以外のおすすめはこちらから!
▶▶どんぶり・丼をCheck
▶▶和食器をCheck
毎年、恒例のこととして大晦日に食べていたけれど、実は厄や災いを断ち切ったり、長寿を願ったりなどの意味が含まれていることが分かりました。
今年の大晦日には、自分なりに一年の厄・災いを断ち切り、これからも元気で長生きできるようにと願いながら、いつも以上に味わいながら年越しそばを楽しんでみたいものですね。
さて、2019年もいよいよラスト。
本年もEASTを応援してくださる皆様に支えられ、大変お世話になりました。
来年度もこちらのブログでは新商品やちょっとお得な商品の紹介、知って嬉しい食器の知識などをお伝えしていきますので、変わらぬご愛顧をいただけましたら嬉しいです!
当店の食器で、皆様が一日がより素敵な日々に彩れますように。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
テーブルウェアスタッフ一同 |